ニュース・最新情報
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コリィ・テイラー、自殺を試みた日にフェイス・ノー・モアをテレビで見て人生激変
スリップノットのコリィ・テイラー(Vo)は、1990年9月、何もかもに絶望していた16歳のとき、フェイス・ノー・モアが<MTVビデオ・ミュージック・アワーズ>でパフォーマンスしているのを見て、人生に対するモチベーションが一変したそうだ。
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スコット・イアン、フェイス・ノー・モアのマイク・パットンをアンスラックスに勧誘
アンスラックスのギタリスト、スコット・イアンは、フロントマンのジョーイ・ベラドナがバンドに復帰する前、フェイス・ノー・モアのマイク・パットンに“アンスラックスのアルバムで歌わないか”と誘ってみたことがあるそうだ。
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フェイス・ノー・モアのマイク・パットン、メンタルヘルスを語る
昨年秋、メンタルヘルスの問題を抱え、フェイス・ノー・モアとミスター・バングルのツアーを中止したマイク・パットンがその心情を語った。
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フェイス・ノー・モア、マイク・パットンのメンタルヘルス問題によりツアーを中止
フェイス・ノー・モアは火曜日(9月14日)、翌々日(16日)から開催予定だった北米ツアーを中止すると発表した。
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元フェイス・ノー・モアのマイク・パットン率いるトマホーク、8年振りとなるAL『トニック・イモビリティ』リリース
マイク・パットン(フェイス・ノー・モア/ミスター・バングル他)、デュアン・デニソン(ジーザス・リザード/アンサンブル)、トレヴァー・ダン(ミスター・バングル/ファントマス)、ジョン・ステニアー(ヘルメット/バトルズ)をフィーチャーしたロック・バンド、トマホークが、実に8年振りとなる5枚目のアルバム『トニック・イモビリティ』をリリースする。
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マイク・パットンのミスター・バングル、21年ぶりにアルバム発表
Photo: Eric Larsenフェイス・ノー・モアのリード・シンガー、マイク・パットンが1985年、ティーンエイジャーのときにトレイ・スプルーアンス(1990年代半ばにフェイス・ノー・モア在籍)、トレヴァー・ダンらと結成したバンド、ミスター・バングルがこの秋、21年ぶりにアルバムをリリースする。
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ロディ・ボッタムの新プロジェクト、MVがYouTubeから削除される
フェイス・ノー・モアのキーボード・プレイヤー、ロディ・ボッタムがボーイフレンドと結成したプロジェクトMAN ON MANのミュージック・ビデオが、規約に違反しているとしてYouTubeから削除されたという。
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フェイス・ノー・モアのロディ・ボッタム、BFと新プロジェクト始動
フェイス・ノー・モアのキーボード・プレイヤー、ロディ・ボッタムが、ボーイフレンドと新プロジェクトMAN ON MANを結成し、間もなくデビュー・シングル「Daddy」をリリースするという。
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フェイス・ノー・モア、ツアー活動再開も新作の予定はなし
フェイス・ノー・モアは11月にカウントダウンを行ない、2020年、約5年ぶりにツアーを開催することを発表したが、ニュー・アルバムの制作はいまのところ計画していないという。
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フェイス・ノー・モア、カウントダウン終了で2020年の公演日程を発表
週末、カウントダウンを始めたフェイス・ノー・モアが、時計が0を示した火曜日(日本時間 11月27日水曜日)、2020年の公演日程を発表した。
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フェイス・ノー・モア、カウントダウン開始
フェイス・ノー・モアのオフィシャル・サイト(FNM.com)にカウントダウン・クロックが出現した。
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コーン、チャック・モズレーを追悼
コーンが、先週(11月9日)依存症の疾患により57歳で亡くなった元フェイス・ノー・モアのシンガー、チャック・モズレーを追悼した。
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元フェイス・ノー・モアのシンガー、チャック・モズレー、死去
フェイス・ノー・モアのシンガーだったチャック・モズレーが木曜日(11月9日)亡くなった。
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フェイス・ノー・モア、チャック・モズレーと特別リユニオン
フェイス・ノー・モアが、デビュー・アルバム『We Care A Lot』(1985年)のリイッシューを記念して、8月18日(サンフランシスコ)、20日(ウエスト・ハリウッド)で特別公演を開き、アルバム制作当時のシンガー、チャック・モズレーとリユニオンした。
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フェイス・ノー・モア「聴く人いようがいまいが、俺らの新作はいい!」
フェイス・ノー・モアが今週、18年ぶりとなる新作『Sol Invictus』をリリースした。
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フェイス・ノー・モア「若いファンが多くて、スーパー嬉しい」
フェイス・ノー・モアは、彼らのリユニオンに人々が興味を示したことに驚き、コンサート会場に若いファンの姿が多いことを嬉しく思っているという。
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【インタビュー】フェイス・ノー・モア「リユニオンはもう過去のこと、未来に興奮している」
いよいよ2月、実に1997年以来となるFAITH NO MOREの通算5回目の来日公演が実現する。
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フェイス・ノー・モア、17年ぶりの新作をレコーディング中
フェイス・ノー・モアが、1997年に発表した『Album Of The Year』以来となるニュー・アルバムをレコーディング中だという。
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ヨーコ・オノ、ルー・リード、坂本龍一ら日本支援コンサートに出演
ヨーコ・オノ、坂本龍一らが、東北地方太平洋沖地震の被災者を支援しニューヨークで開かれるチャリティー・コンサートに出演することが明らかになった。
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増田勇一の『今月のヘヴィロテ(11月篇)』
サンフランシスコ日記にかまけて更新が遅れていた“11月度の聴きまくりリスト”をお届けしたいと思う。
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南半球・真夏のロックフェスティバル<SOUNDWAVE FESTIVAL>のツアー募集中
2010年2月21日(日)シドニー郊外Eastern Creek International Racewayで開催される、南半球・真夏のロックフェスティバル<SOUNDWAVE FESTIVAL 2010>公演を観に行くツアーを近畿日本ツーリストが募集している。
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DIR EN GREY、1年ぶりの全米ツアーに各地が激震。初の南米公演も大成功
去る11月2日、テキサス州ヒューストンでの公演を皮切りに<TOUR09 ALL VISIBLE THINGS>と銘打たれた全米ヘッドライン・ツアーを開始しているDIR EN GREY。
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イギー・ポップ、“生きる伝説”賞に
2009年の<Marshall Classic Rock Roll Of Honour>アワーズで、イギー・ポップが“リビング・レジェンド”賞を受け取ることが明らかになった。
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KOЯN「年内に新作を」
KOЯNは、年内にも新作をリリースしたいと考えているそうだ。
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フェイス・ノー・モア、UKでの再結成が決定
1998年に解散したフェイス・ノー・モアがこの夏、UKで開かれるDownloadフェスティヴァルで再結成することが明らかになった。
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週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2009.02.28最終回)
●ビヨンセは、「Single Ladies (Put A Ring On It)」のダンス・ビデオ・コンテストを開催し、ファンからビデオを募集している。
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KOЯN、次作はカヴァー・アルバム?
今月末に新作をリリースするKOЯNだが、次にはカヴァー・アルバムが発表されるかもしれない。
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“歌う”マイク・パットンが、帰ってきた!!
90年代の米オルタナティヴ・シーンにおいて、一際異彩を放っていたフェイス・ノー・モア(以下、FNM)。
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元フェイス・ノー・モアのMike Pattonが英国のファンに放尿
3月10日(日)、元Faith No MoreのフロントマンMike Pattonが、イギリスで行なわれたライヴで観衆と警備員にオシッコをかけたらしい。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
15年を越えるFaith No Moreの歴史の中で、彼らは歴史的成功も自己破壊も、共に運命づけられた存在だった。ロサンゼルスのパンク・バンドに在籍していたキーボードのRoddy BottumとベースのBill Gouldは、やがてサンフランシスコへと活動の場を移す。その地で、ドラムのMike "Puffy" Bordinが出していた求人広告に2人が反応したことから、''82年にFaith No Moreがスタート。さらに、スラッシュギタリストJim
Martinが加わった彼らは、集まった観客にヴォーカルを担当させる、まるでカラオケのようなスタイルのバンドとしてあちこちのクラブでプレイするようになる。
やがて、何度も彼らのライヴでに現れては、マイクを離そうとしなかったファンのChuck Mosleyが、ヴォーカリストに抜擢され、彼らは''85年に『We Care A Lot』をリリース。この作品が、やがてSlash Recordsの目にとまり、Slashとレコーディング契約を交わす。
''87年には『Introduce Yourself』をリリース。まだ、未開発状態のアート・ロックといった雰囲気のこのアルバムは、大した反応も得られずに終わったが、“We Are The World”のパロディの“We Care A Lot”はそれなりの注目を集めることとなった。
このアルバムの最大の問題点は、Chuck Mosleyの切れの悪いラップ調の“ヴォーカル”が、どうにも間延びした雰囲気になっていることにあった。有り難いことに、''90年の『The Real Thing』のころには、Mosleyに代わって、ほとんどメタル寄りといえそうな幅の広いヴォーカル・スタイルを持つMike Pattonが加入していた。彼らの作品の中で最も人気の高い『The Real Thing』は、200万枚以上の売り上げを記録。このアルバムには切れの良い、売れ筋のファンク・メタル“Epic”とBlack Sabbathのカヴァー曲“War Pigs”が収録されていた。
続く『Angel Dust』からヒットは生まれなかったが、アコーディオンによるDead Kennedys''の“Let''s Lynch The Landlord”が収録されていた。その後、『King For A Day/Fool For A Lifetime』(''95年)と『Album Of The Year』(''97年)をリリース。''93年にはラヴソングを集めたEPも発表したが、『The Real Thing』を超えるほどの評判を得ることは二度と出来なかった。''94年に病気のためという理由でMartinがバンドを脱退すると、ギタリストが何人も入れ代わることとなった。
''90年代になってからは、カリフォルニアで地震が起こるのと同じくらい頻繁に、Faith No More解散の噂が流れた。もしかすると、地震同様、解散の話も噂ですませるべきではなかったのかもしれない。この間もずっと、彼らの人気や面白味は下降線をたどっていたのだから。結局、“Epic”1曲では、本物にはなれなかったのだ。その後、さえないタイトルのアルバム『Album Of The Year』のリリースに合わせて、彼らは数回コンサートを行なっている。また、おなじみのサイド・プロジェクトも存在。
中でももっとも注目すべきは、Mike PattonがFaith No More加入以前から所属していたバンドMr.Bungleの2枚のアルバム(''91年『Mr.Bungle』、''95年『Disco Volante』)と、BottumのバンドImperial Teenの不思議な1枚(''96年『Seasick』)である。
その後、Faith No Moreは解散。Mike BordinはOzzy Osbourneのドラマーとして活躍した他、Kornのドラマーが負傷した際に、助っ人としてツアーに参加している。Mike PattonはMr.Bungleとしての活動を中心に様々なプロジェクトを行っている。Roddy BottumのImperial Teenは2枚目のアルバムをリリース。ちなみに、Bill Gouldは謎の覆面デスメタルバンド、Brujeriaのメンバーという噂もある。