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1995年千葉県生まれ。パプアニューギニアにある標高1500メートルの人口400人程度の村で3歳から高校卒業まで過ごす。音楽嫌いを直すため両親に勧められクラリネットを始め、日本に一時帰国した際にアルトサックスを買ってもらい、ほぼ独学でスキルを磨く。村人からの援助を受け、タイガー大越氏主催の北海道グルーブキャンプに参加。そこで初めて人と音楽を通して繋がる喜びを知り、学びを深めるためにバークリー音楽大学を目指すことを決意。

​2014年全額奨学金を得てボストン・バークリー音楽大学に入学
2015年特別育成機関Berklee Global Jazz Instituteに加入
2016年Yamaha Young Performing Artist - Honorable Mention
2017年ヤマハ音楽奨学支援奨学生(’17〜’20)
2018年米Downbeat誌で自身のトリオ・オリジナル作で優勝
2018年ボストン・バークリー音楽大学首席卒業 (Summa Cum Laude)​
タイガー大越, George Garzone, Terri Lyne Carrington, John Patitucci, Joe Lovano, Danilo Perez, Ben Street, Adam Cruzに師事
2019年9月 1st Album 『THINKKAISM』をdisk unionレーベルSomethin' Coolよりリリース
2020年4月所属しているバンドSMTKで1st EP『SMTK』をAPOLLO SOUNDSよりリリース
2020年5月同バンドで1st Album 『SUPER MAGIC TOKYO KARMA』をリリース

​2018年9月に帰国し、ジャンルを問わず東京近辺を中心に幅広く様々なアーティストと共演をしている。
(日野皓正・石若駿・金澤英明・石井彰・Marty Holoubek・細井徳太郎・須川崇志・角銅真実・曽根麻央・James Macaulay・浦上想起・松木美定・松下マサナオ・荘子it・etc.)

2019年9月にdisk unionのレーベル、Somethin' Coolより金澤英明・石井彰・石若駿・高橋直希と共に1st album「THINKKAISM」をリリースし、JAZZ JAPAN, ジャズ批評, Jazz Lifeの各雑誌でインタビューとレビューが掲載され、高評価を得るのと共に、ラジオNIKKEI, JJazz.net, Jazz Todayの各ラジオ番組で出演し特集される。

Tokyo Jazz Festival 2019やTokyo Lab 2019にSMTKで出演、自身のバンドblank manifestoで新宿PIT INNに出るなど精力的に都内を中心にライブ活動をしている。2020年春には参加しているバンドSMTKの1stEPと1stアルバムが続けて発表された。 母国語同様の英語力で大学で英会話の個別講師を3年間勤め、現在フリーランスとして英文校正などに加え、歌詞などの日英翻訳も手掛けている。

​プロジェクト、|blank manifesto|を令和元年5月に始動。須川崇志(b)と石若駿(d)を迎え、このトリオを土台に様々な編成でオリジナル作品に挑む。レコーディングを計画中。

​​ 参加バンド:
SMTK, mºfe, Boys/THINKKAISM, Francis Bowmore, Mao Soné Quintet, Marty Holoubek Quintet, songbook project, James Macaulay Quartet "Sun Shade", Dank Funny Pesto, Koki Matsui "Rakutoma", etc.