ニュース・最新情報
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ハイ・ファイヴ、往年のジャズ・ファンも納得の1枚
ハイ・ファイヴのブルーノート2作目となるニュー・アルバム『スプリット・キック』が10月20日に発売された。
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ファブリッツィオ・ボッソ、ラテン・ジャズ作品をリリース
ハイ・ファイヴの中心人物のトランペッター、ファブリッツィオ・ボッソが新作『ソル!』をリリースした。
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ハイ・ファイヴの熱狂ライヴ・アルバムが人気
当初の予定より1週間ほど遅れたものの、2月25日に発売となったハイ・ファイヴのライヴ・アルバム『ライヴ・フォー・ファン』が好調なセールスを見せている。
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<ジャズ・ディスク大賞>でハイ・ファイヴ受賞
スイングジャーナル主催第42回(2008年度)ジャズ・ディスク大賞の発表授賞式が1月16日東京プリンスホテルにて行なわれ、イタリアの新鋭ジャズ・バンド、ハイ・ファイヴのデビュー・アルバム『ファイヴ・フォー・ファン』が、2008年度の最優秀新人ジャズ・アルバムに贈られる<ニュー・スター賞 海外インストゥルメンタル部門>を受賞した。
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ハイ・ファイヴ、ジャズ・チャート初登場1位
今最もスタイリッシュに注目を集めている伊達男5人組ハイ・ファイヴの、11月19日にリリースされたアルバム『ファイヴ・フォー・ファン』が、ジャズ売り上げチャート初登場1位(11/23付 SIPサウンドスキャン・週間ジャズチャート)を獲得した。
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ハイ・ファイヴ、東京公演が大好評
現代にハード・バップ・スタイルのジャズを蘇らせるハイ・ファイヴが、11月16日から4日間、ブルーノート東京で計8回の熱いショウを見せた。
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新世代ハード・バップ集団ハイ・ファイヴ、来日
近年、世界的に注目を浴びているイタリア・ジャズ・シーンから登場したハイ・ファイヴ。
プロフィール・バイオグラフィ・リンク
ハード・バップは1954年2月21日、ニューヨークのクラブ「バードランド」で生まれた。アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズによるこの日の演奏はアルバム『バードランドの夜』となり、ジャズ史上屈指のメジャー作品となった。
1930年代にダンス音楽として大きく発展したスウィング・ジャズが次第に飽きられると、1940年代に即興演奏による激しいジャズであるビ・バップが生まれる。ハード・バップはそれをさらに発展させ、R&Bやゴスペルなどの黒人音楽の影響を強く受けつつ、サックスやピアノの激しいフレーズを含むのが特徴の新しいスタイルのジャズ、1950年から60年代のモダン・ジャズ黄金時代の屋台骨を支えた。1961年のジャズ・メッセンジャーズ発来日公演は日本に空前のジャズ・ブームを巻き起こし、日本の音楽史の重要なポイントとなった。ハード・バップの誕生から半世紀を経て、現代にその情熱を持ち込むバンドがイタリア出身のハイ・ファイヴである。
1930年代にダンス音楽として大きく発展したスウィング・ジャズが次第に飽きられると、1940年代に即興演奏による激しいジャズであるビ・バップが生まれる。ハード・バップはそれをさらに発展させ、R&Bやゴスペルなどの黒人音楽の影響を強く受けつつ、サックスやピアノの激しいフレーズを含むのが特徴の新しいスタイルのジャズ、1950年から60年代のモダン・ジャズ黄金時代の屋台骨を支えた。1961年のジャズ・メッセンジャーズ発来日公演は日本に空前のジャズ・ブームを巻き起こし、日本の音楽史の重要なポイントとなった。ハード・バップの誕生から半世紀を経て、現代にその情熱を持ち込むバンドがイタリア出身のハイ・ファイヴである。