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テキサス州ヒューストン出身。3人姉弟の長女であるヴァレンタインは子供の頃からラジオに合わせて歌うのが大好きだった。そして5年生の頃、休み時間中に学校の校庭で一人歌ったことがキッカケとなり、以前から才能があると自分でも気づいていた歌の道へと進むことを決意。彼女の祖母は、早々に彼女の才能に気づいていたようで、毎週日曜日、彼女を即興でソロとしてステージへ立たせていたという。

シンガーになるのはまだ先のことと思っていた10代初めのころ、ヴァレンタインはデジャ(インディー・レーベルであり、プロダクション会社のサブリミナル・エンターテイメントのCEO)と出会う。彼は校庭以外で彼女の声を聴くために時間を割いてくれた初めての人だった。

デジャとの即興オーディションの後、14歳になったブルックは他に2人の女の子と一緒にBKS(Best Kept Secret)というグループを結成。アメリカ各地のショーでパフォーマンスをするようになる。しかし学校を卒業後、3人は別々のキャリアを歩むこととなる。ブルックは自らの才能を活かす道を選び、ソロで歌うことを決意。'02年にヴァレンタインはロスに移住し、本格的にアーティスト活動を始めた。のちにヴァージン・レコーズの重役に彼女のデモが渡り、レーベル契約を結ぶ。アルバム『チェイン・レター』に収録される曲を4ヶ月という短い期間で制作。'05年3月15日に全米発売となった。

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