ジョーダン・ルーデス、エンニオ・モリコーネを追悼し「Cinema Paradiso」を演奏

ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス(Key)が、7月6日に亡くなった映画音楽の大巨匠エンニオ・モリコーネを追悼し、『Nuovo Cinema Paradiso(ニュー・シネマ・パラダイス)』のテーマ・ソングを演奏する映像を公開した。
ビデオには、「この惑星がこれまで耳にしてきた最も美しい音楽のいくつかを僕らに残してくれた人―エンニオ・モリコーネへの僕からのトリビュートだ。彼のメロディが彼を天国の特別な場所に導いてくれますように」とのメッセージが付けられた。
『荒野の用心棒』『死刑台のメロディ』『天国の日々』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ミッション』『アンタッチャブル』『ニュー・シネマ・パラダイス』『バグジー』『マレーナ』『ヘイトフル・エイト』など数えきれないほど多くの名曲を生み出してきたエンニオ・モリコーネは7月6日、91歳で永眠した。
公演前、モリコーネ作の「The Ecstasy Of Gold」(映画『続・夕陽のガンマン』より)を流しているメタリカは「R.I.P. エンニオ・モリコーネ あなたのキャリアは伝説、あなたの作品は永遠だ。1983年以降の俺らの多くの公演で雰囲気を創り出してくれてありがとう」と追悼の言葉を寄せていた。
R.I.P. Ennio Morricone
Your career was legendary, your compositions were timeless. Thank you for setting the mood for so many of our shows since 1983. pic.twitter.com/ac1QZ9QLPs— Metallica (@Metallica) July 6, 2020
Ako Suzuki







