ソロ・デビューを果たしたヘイリー・ウィリアムス「私に“隣の芝は青い”はない」

Photo : Lindsey Byrnes
パラモアのリード・ヴォーカリスト、ヘイリー・ウィリアムスは今月、ソロ・デビュー・アルバム『Petals For Armor』を発表したが、自分が1番好きなバンド、パラモアをおろそかにするつもりはないという。彼女には、「隣の芝は青い」という発想はないそうだ。
ヘイリーは『Vogue』誌にこう話した。「これまで、ソロ・デビューして(バンドに)戻って来ないフロントウーマンがいたのは否定できないわ。だから、私はより青い芝生を探しているんじゃないってこと、バンドはわかっているって信頼できていないと(できなかった)」
「ジュリアン・カサブランカスやトム・ヨークみたいな人がいるじゃない。何枚も(ソロ・)アルバム出してるけど、いつもバンドに戻ってる。誰も、それがザ・ストロークスやレディオヘッドを解体させてるとは思わないでしょ」
彼女のファースト・アルバム『Petals For Armor』は米国では18位、通常、パラモアの作品がより高位をマークする英国では4位につけた。
パラモアは、2017年にリリースした『After Laughter』以来、通算6枚目となるスタジオ・アルバムの制作に取り掛かっているという。
Ako Suzuki
アルバム『ぺタルス・フォー・アーマー』|『Petals For Armor』
2020年5月8日(金)発売
https://Japan.lnk.to/HW_PFAPu







