リアム、エルトン、それぞれの公演でマック・ミラーを追悼

リアム・ギャラガーが日曜日(9月9日)、ドイツ・ベルリンで開かれた<Lollapalooza>フェスティバルで、その2日前に亡くなったマック・ミラーを追悼した。
リアムは最後の曲、オアシスの「Live Forever」をパフォーマンスする際、「これは、つい最近亡くなった若者、マック・ミラーに捧げたい」と話したという。ミラーはオアシスのファンだったようで、ライブで彼らの曲をカバーしたこともあり、リアムとも対面していた。リアムはミラーの訃報を知ったとき「マック・ミラー RIP x」とつぶやいていた。
Mac miller RIP x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) 2018年9月8日
また、エルトン・ジョンは9月8日米ペンシルベニア州で開かれたフェアウェル・ツアー<Farewell Yellow Brick Road>の初日公演で、「Don’t Let The Sun Go Down On Me」をミラーに捧げた。エルトンは「若く、あれほどの才能の持ち主がこんなことになるなんて、信じがたい。彼が愛した人達、家族、友人達へ僕らみんなから愛と祈りを捧げよう。マック、どこにいるのであれ、いま君が幸せであることを願っている」と話したという。
“Mac, wherever you are, I hope you’re happy now.” Sir Elton John dedicated his performance of “Don’t Let The Sun Go Down On Me” to Mac Miller at his concert in Allentown last night. https://t.co/IokcPQRoxX
— KDKA (@KDKA) 2018年9月10日
エルトンはこの公演で、アレサ・フランクリンを追悼し「Border Song」もプレイした。
彼らほか、ドレイク、チャイルディッシュ・ガンビーノ、J・コール、マルーン・5、ミゲル、カリード、ジー・イージー、ナイル・ホーランらもそれぞれの公演でミラーを追悼している。
Ako Suzuki







