カーディ・B、2シングルが全米1位を獲得した初の女性ラッパーに

カーディ・Bが今週、Bad BunnyとJ Balvinをフィーチャーした「I Like It」で全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)の1位に輝いた。彼女にとって2017年の「Bodak Yellow」に次ぐ2つ目の全米No.1。Billboardチャート史上、2シングルが1位を獲得した初の女性ラッパーとなった。
カーディ・Bは「感動してる。だって、ファンが私をNo.1にするために本当に一生懸命頑張ってくれたんだもの!! 私のシングルをプロモートしてるファンのサイトを四六時中、目にしてたわ。世界中アンチばかりだって感じてたときでさえ、真のファンとファン・サイトは私の身方」と、ファンに感謝している。
I’m emotional cause bro my fans really work they ass off to get me this number one !! Day and night i used to see my fan pages promoting my shit.Even when i felt the world was against me my real fans and fan pages held me down !
— iamcardib (@iamcardib) 2018年7月3日
インスタグラムにもNo.1を喜ぶ映像や画像を続々と投稿した。
カーディ・Bは昨年9月、「Bodak Yellow」で、ローリン・ヒルの「Doo Wop (That Thing)」(1998年)以来、女性ラッパーのソロとしては2人目となる全米No.1(シングル)を獲得。コラボも含むと、女性ラッパーでは彼女たちのほか、リル・キム(クリスティーナ・アギレラ、Mya、ピンクとコラボした「Lady Marmalade」 2001年)、Shawnna(2003年 リュダクリスの「Stand Up」でフィーチャー)、イギー・アゼリア(2014年 チャーリーXCXとの「Fancy」)が1位を獲得しているが、2つ目の全米No.1シングル誕生はカーディ・Bが一番早かった。
Ako Suzuki







