ジェイ・Z、プレグラミーでアイコン・アワード受賞

グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは火曜日(10月31日)、音楽業界やポップ・カルチャーへの多大な貢献を称え、ジェイ・ZにSalute To Industry Icons Awardを贈ることを発表した。
2018年1月27日、第60回グラミー賞の前日に開かれるクライヴ・デイヴィス&レコーディング・アカデミー主催のプレグラミー・ガラで表彰される。
ジェイ・Zは1998年にアルバム『Vol. 2 … Hard Knock Life』が最優秀ラップ・アルバムに輝いたのを初めに、これまで21ものグラミー賞を受賞。これはグラミー史上11番目の最多受賞者となる。
Entrepreneur and 21-time GRAMMY winner Shawn “JAY-Z” Carter (@S_C_) will be honored with the 2018 GRAMMY Salute To Industry Icons Award at the #PreGRAMMYGala presented by the #RecordingAcademy and @CliveDavis during GRAMMY Week: https://t.co/wK6PKQrcKh pic.twitter.com/LA3qOuhJ7H
— Recording Academy (@RecordingAcad) 2017年10月31日
Salute To Industry Icons Awardは過去に、ハーブ・アルパート&ジェリー・モス、アーヴィン・エイゾフ、Martin Bandier、リチャード・ブランソン、クライヴ・デイヴィス、アーメット・アーティガン、デヴィッド・ゲフィン、ベリー・ゴーディ、Lucian Grainge、 Debra L. Lee、Doug Morris、Mo Ostin、アントニオ”L.A.” リードら、音楽業界の重鎮ばかりが受賞してきた。
ジェイ・Zは今年、ラッパーとして初めてソングライターの殿堂入りを果たした。
Ako Suzuki







