ディスクロージャー、新作が完成間近

ディスクロージャーが、2013年のデビュー・アルバム『Settle』に次ぐ新作を完成間近だという。すでにDJセットでプレイしてきた新曲「Bang That」をラジオやオフィシャル・サイトで公開した。
UKのラジオ局BBC Radio 1の番組に出演した彼らは、ニュー・アルバムについて「ほとんどできた。間違いなく年内にリリースする」と話した。前作以上に“ソング”が基調となっており、ハウス・ミュージック・アクトとして括られたくはないという。
「いい曲はいい曲だ。どんなジャンルでもどんな楽器とでもプレイでき、それがいいサウンドになっていれば、それはいい曲だ」と話した。デビュー・アルバム同様、ガイ&ハワード・ローレンス兄弟がヴォーカルを入れたものだけでなく、“素晴らしい”ゲスト・ヴォーカリスト達が参加しているそうだ。
前作『Settle』では、サム・スミス、アルーナジョージ、Ed Macfariane、Sasha Keable、イライザ・ドゥーリトル、Jamie Woon、ジェシー・ウェア、ロンドン・グラマーらのヴォーカルがフィーチャーされた。
彼らは番組内で新曲「Bang That」をプレミアし、その後、音源をオフィシャル・サイト(Discosureofficial.com)で公開した。
ディスクロージャーは6月6,7日、UKブライトンでルディメンタルと<Wild Life Festival>を開催する。
Ako Suzuki







