Fenderから「’57 Deluxe」がヘッドタイプ「’57 Deluxe Head」になって再登場

山野楽器海外事業部は、Fender Custom Amplifiersの新製品「’57 Deluxe Head」を発売する。
2011年に惜しくも生産完了となってしまった「’57 Deluxe」がヘッドタイプとなって新たに登場した。
1950年代後期のハンドワイアリング5E3回路を再現し、ヴィンテージ・ロックやブルース、ロカビリーバンドにちょうど良い、ミディアムパワーのウォームでリッチなサウンドを出力。アンプをクランクアップさせた時のオーバードライブトーンはこれぞフェンダーサウンドと言えるスモーキーでホットなヴィンテージサウンドを奏でることができる。
また、取り回しのいいヘッドタイプによりあらゆるギグやスタジオで活躍しさまざまなスピーカーキャビネットとの組み合わせで自由なサウンドメイキングも可能となっている。インピーダンスは8Ω。

▲’57 Deluxe Headの上面と背面(写真左)。右は別売りのHot Rod Deluxe 112 Cabinet in Lacquered tweedと組み合わせた例。
<おもな仕様>
Amplifier Type: Tube
Output Power: 12 Watts
Tubes: Groove Tubes 2 x 12AX7, 2 x 6V6
Inputs: Four – (1/4″, Two MIC and Two INST)
Controls: Instrument Volume, Mic Volume, Master Tone
Grill Cover: Tweed covering, vintage-style brown / gold grille cloth
◆’57 Deluxe Head
価格:320,000円(税別)
発売日:2014年8月上旬







