クリスティーナ・アギレラ、銀幕デビュー
クリスティーナ・アギレラが、ハリウッド映画の主役でスクリーン・デビューを飾ることが明らかになった。俳優/脚本家であるスティーヴ・アンティンが監督するミュージカル映画だという。
映画のタイトルは『Burlesque』。田舎から出てきた内気な女の子の人生が、LAのストリップ・クラブで働き始めたことで一変。愛や友情、成功を手にする過程をミュージカル・タッチで描くという。ライザ・ミネリの代表作『キャバレー』を下地にしているともいわれている。
Variety.comによると、配給会社Screen Gemsの代表はクリスティーナ・アギレラの主演が決まったことにこう喜びの声を上げている。「こんなにエキサイティングなことはない。彼女を念頭に置かれたプロジェクトなのだから」
意外な気もするが、クリスティーナ・アギレラはアニメ映画『Shark Tale』で声優を経験しているものの、女優として映画に出演するのは初めてだという。
クリスティーナ・アギレラは現在、2006年の『Back To Basics』に続くニュー・アルバムをレコーディング中。夏の初めまでスタジオに入るといわれている。映画の撮影はそれ以降になりそうだ。
Ako Suzuki, London







