MAY’S、R&Bと和を融合。新曲で初の親子共演

7月にメジャー・デビューを果たしたMAY’Sの2ndマキシ・シングル「Daydream」がリリースされた。ブラックミュージックに三味線、尺八、といった和のテイストを融合したインパクトのある作品に仕上がっている。
三味線を奏でるのは、津軽三味線の最高峰・木乃下真市。そして渋~い尺八の音色を響かせるのは、なんとヴォーカル片桐舞子の父であり、片桐会片桐流民謡師範でもある片桐栄山だ。舞子の母親もコーラスで参加しており、同3名は「Daydream」のPVにも出演している。まさに親子初共演作品だ。
デビュー後、忙しさの中で日々大きくなっていくプレッシャーに自分を見失いそうになっていた舞子は、改めて自分自身と向き合い、今作にありのままの自分を書き綴った。寂しがりやな自分、強がりな自分、人を知らずに傷つけてしまう自分など、自身を包み隠さず歌ったこの曲には、今自分に一番必要なことは自分自身と向き合うことだと教えてくれた、周りの人たちへの感謝の気持ちも込められているという。
忙しさのあまり、なかなか実家に帰ることのできない娘を想い、地元でのライヴにはいつも足を運んでくれるというご両親。そんな親子の“絆”というスパイスが注ぎ込まれた、大きな愛の歌の誕生である。
2nd Maxi Single「Daydream」
KICM-1249 ¥1,200(tax in)
2008年10月8日発売







