フランツのベーシスト、胃腸炎から順調に回復
来日ツアー中に倒れたフランツのベーシスト、ボブ・ハーディが無事に回復したようだ。ハーディは、先週の金曜日(12月3日)にフィラデルフィアで行なわれたショウからステージに復帰した。
ハーディは11月27日、公演先の大阪へ向かう途中から具合が悪くなったという。大阪のショウは何とか乗り切ったものの、あまりの激痛に28日の名古屋公演のステージに上がることはできず病院へ収容された。
フロントマンのアレックス・カプラノスは、ハーディの胃痛の原因をMTVにこう説明している。「ボブは胃痛に襲われて、入院する羽目になったんだ。何日か点滴受けてたよ。何か、身体が受け付けないものを食べたんだと思うね。それが何だったのかは、わからないけど」
ドラムのポール・トムソンは、こう茶化した。「あいつは、手にしたもの何でも口の中に入れちゃうんだ。赤ん坊と同じだよ」
フランツは、12月1日にUSAツアーをスタート。金曜日のショウまでは、ザ・ファイアリ・ファーネスのトシ・ヤノがハーディの代役を務めていた。
Ako Suzuki, London







