ザ・シャーラタンズ、ニュー・アルバムが完成間近
マンチェスター出身のバンド、ザ・シャーラタンズの8枚目となるニュー・アルバムが間もなく完成しそうだ。バンドが新作を発表するのは、’01年の『Wonderland』以来のこととなる。
バンドの公式サイトthecharlatans.netによると、バンドはすでに3曲のレコーディングを済ませており、現在はさらなる7曲の制作に取りかかっているという。その中には、オルガンのトニー・ロジャースをヴォーカルにフィーチャーした曲「Loving You Is Easy」や、リヴァプール交響楽団のチェロやヴィオラを取上げた「Dead Love」などがある。
公式サイトには、“最高に美しい曲”“素晴らしい……”など新曲を褒め称えるコメントが数多く掲載されており、メンバーがニュー・アルバムに興奮していることがうかがえる。
アルバムは今月、ミキシングが行なわれ、夏にリリースされる予定だという。Xfmは、それより一足早く、春にはシングルが発売されるのではないかと話している。
Ako Suzuki, London







