無名時代のノラ・ジョーンズの歌声が５曲入りEPでリリース
まだ無名だった頃のNorah Jonesの歌声をフィーチャーした５曲入りEPが、KOCH Entertainmentによって米国で６月10日にリリースされる。EPのタイトルは『New York City』で、NYをベースに活動するPeter Malick Groupによって2000年にレコーディングされたもの。
Peter Malickはブルースのシンガー・ソングライター/ギタリストで、Muddy Waters、John Lee Hooker、Otis Spann、Bip Mama Thorntonといったアーティストと共演した経歴の持ち主。
伝えられるところによれば、Malickはロウアー・イーストサイドのクラブでパフォーマンスするJonesを観て、彼女の音楽に魅了されたという。友人になった２人は2000年の秋にニューイングランドのクラブをツアーし、その時に録音された５曲が今回のEPに収録されている。
EPには、Malickの５人編成のバンドとともに、ピアノと歌を披露するJonesがフィーチャーされ、タイトル曲の「New Yrok (Such A Beautiful Disease) 」を含むMalickのオリジナル３曲と、Bob Dylanの「Heart Of Mine」を含むカヴァー２曲が収録されている。
Jonesが’02年にリリースしたデビューアルバム『Come Away With Me』は’03年のグラミー賞で５部門に輝いた。
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