感激のNick Carterリリース・パーティー、スペシャル・レポート!
~ | ![]() |
![]() |
.
|
■会場はアクアシティー屋上! 後ろにはレインボーブリッジが!
|
今回のリリース・パーティーは招待された人にだけ会場が知らされるシークレット・イベント。会場となったのはフジテレビの目の前、お台場・アクアシティーの屋上で、当然ながら屋根はナシ。前の日の雨にどうなることかと思いましたが、あくる日には雨もすっかり上がって、イベント日和になりました(吹きつける潮風は強かったけど!)。イベントが始まる5時頃には辺りが夕焼け色に染まり、ステージの後ろに見えるレインボーブリッジの灯りもとてもキレイ! 最高の雰囲気の中でイベントはスタートしたのでした…… |
■「ヘルプ・ミー」コンテストで、BARKS当選者の“かずえ忍者”さんが優勝しちゃった! |
イベントが始まって最初に行なわれたのが、Nickのことがどれくらい好きかを着ている服装でアピールする、題して「ヘルプ・ミー・コンテスト」。事前に告知されていただけあって会場には思い思いの趣向をこらしたファンが集合しましたが、その中でMCのDJ TARO氏のおメガネにかなったのは5人でした。体中に“Nick”“Help”という文字を貼り付けた元気一杯の女のコや、腰にタトゥーを入れた(フェイクだと思うけど)セクシーなオネエサンに混じって、ダントツで注目を集めたのが忍者の格好で登場した女性。目にも鮮やかな紫のコスチュームに、背中には“Nick |
■『Now Or Never』仕様のジープ・チェロキーに乗って、ついにNick登場!
|
コンテストですっかり会場があったまったところで、TARO氏が突然ファンの後方を指差し「みんなあそこ見てー!」とひと言。これにみんなは騒然となるが……見渡しても何も起きない。ところがしばらくすると、後ろの駐車場からなにやら派手な車が一台出てきました。よっく見ると車体の全面に『Now Or Never』のジャケットが……! あれがNickの乗った車に違いないッ! と思う間もなく、今まできょろきょろしていたみんなも一斉に歓声を上げてました。Nickが乗ったジープ・チェロキーは会場をグルリと周りこむようにしてステージの後ろに到着。ここで、なぜこの場所が(アクアシティー屋上の駐車場)が会場に選ばれたのか、みんなナットク。 |
■Nickの本音が聞けた! インタヴュー
|
マスコミ向けに行なわれたフォトセッションが挟んで、次はNickへのインタヴュー。先ほどまで騒がしかった会場も、このときばかりは彼の言葉をひと言もらさず聞こうと真剣そのもの。 「まだまだこれがベストだとは思っていないよ。ただ、もし書いた曲が良くなかったのなら、レコード会社も出してくれないと思う。そういう意味では認めてもらえたのかなって。それが、すごくうれしいんだ」と自分の曲作りを語るNick。ロックっぽく、BSBとはまたイメージが違うことについては「もう、ずっとやりたかったことだからね。中には僕がロック好きっていうのを知ってる人もいると思うけど、同時に、全然それを知らなくて“エッ”って思ってる人もいるかも。ただ、そういった意味では、また新しい自分というものを出していきたかったんだ」と話していました。最後の、今日この場に来られなかったファンへのメッセージでは、「これだけは絶対言っておきたい」と前置きして「必ず戻ってきます。そのときはまた違うかたちでパフォーマンスを観てもらえることになるから、ぜひ来てください。それまではアルバムを聴いて、新しい自分を知ってほしいな」と。これはもう絶対、再来日してコンサートをやってくれるってことだよね! |
■待ちに待ったライヴ、ワイルドなNickがとっても新鮮!
|
そして、いよいよ待ちに待ったライヴがスタート! ギターの2人、ドラムス、ベース(女の子!)、キーボードで編成されたバンドをバックに披露してくれたのはもちろん「Help Me」です! NirvanaやPearl Jam、Weezerなんかが好きだったというロック好きな面と、BSBで養われたポップな面が気持ちよくミックスされた曲。もうファンにもお馴染みと見えて、一緒に歌っている人もいました! インタヴュー中も「体の中に流れているものをそのまま出した、すごく正直な音楽なんだ」と語っていたNickだけど、ステージ上を伸び伸びとパフォーマンスする姿は、BSBのときのメンバー一体となったダンスとはまた違って、とても新鮮。自然体のNickがそこにいるという感じです。次に披露された「My Confession」は、ヒップホップのビートを取り入れたナンバー。ロックと同じくNellyやN.E.R.Dもよく聴いているというNick。このあたりのカッコよさは、男の子にもぜひ聴いてほしいですね! |
残念ながらライヴ終了とともに、楽しかったイベントも幕を閉じました。でも、最後にNickは「また会おうね!」と力強く言ってくれました。近いうちにまた、必ず来てくれるでしょう! その日までGood Bye, Nick! |
|