マライア・キャリーとジャスティン・ティンバレイクが「Yours」でコラボレート
Mariah CareyとJustin TimberlakeがCareyの次のアルバムに収録される曲「Yours」をレコーディングした。アルバムはIsland/Def Jam Music Groupの一部であるCareyのレーベル、MonarC Musicから12月10日に発売される(日本発売は11月27日)。*NSYNCのメンバーであるTimberlakeをフィーチャーした同トラックは、Careyの決定を待ってアルバムに追加される予定だ。
「Yours」のプロデュースを担当したのはJimmy Jam & Terry Lewisで、2度のレコーディング・セッションを行なっている。最初がCarey、次にTimberlakeが行ない、Timberlakeは彼独自のユニークなハーモニーとヴォーカルを重ねている。
Careyは先日、プロモーション・ツアーの一環として限定の試聴パーティを開き、ゴスペル色の強いバラード「My Saving Grace」や「I Only Wanted」を含むいくつかの新曲プレヴューを行なった。
Careyはまた、ラジオで人気のあるCam’ronの曲「Oh Boy」のカヴァーで彼とコラボレートしている。この「Oh Boy」をプロデュースしたのはJust Blazeで、BlazeはさらにJay-ZとFreewayをフィーチャーした「You Got Me」というタイトルの曲も手がけている。また、Dr. DreとVidal Davisが「Clown」をプロデュース、Jermaine Dupriは「The One」でCareyとコラボレートしている。
このほかにDJ Quik、7 Aurelius、Irv Gotti、Damizzaらトップクラスのプロデューサーたちがアルバムに参加し、Careyの音楽キャリアを再び軌道に乗せようと尽力している。Careyの前作『Glitter』は売れ行きが伸び悩んでいた。
Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com







