ジミー・ペイジ、再び、そしてまだまだツェッペリン再結成の噂を否定

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もはや注意を惹くこともないかもしれないが、元Led ZeppelinのギタリストJimmy Pageによると、Zeppelinの再結成は年内、そしておそらくはこの先もあり得ないということだ。Pageは、Led Zeppelinの特集を組んだ『Q』誌の特別号でイギリス人音楽ジャーナリストNick Kentの最新インタビューに応え、新たに噂を否定するコメントをした。

Pageは再結成の可能性について悲観的で、こう話している。
「話し合ったことはないし、みんな、それぞれやることがあるんだ。おそらく、現時点ではもう手遅れだろう」

彼とRobert Plant、John Paul JonesがFoo FightersのDave Grohlをドラムに迎えてバンドを再結成するという噂については「恥ずべき」と付け足している。

また、間もなく発売されるZeppelinのDVDとライヴアルバムが、バンドを再結成する十分な動機にはならないとも話した。
「俺達のできる最もバカげたことは、ライヴアルバムを出して、俺達が30年前にやったことを支えにしながらツアーをするってことだと思ったよ。バンドの誰も、そんなこと話しちゃいない」

Pageは、PlantやJonesと再び一緒に仕事をすることは望んだが、'98年にPlantがPageとの仕事を辞めると決意したことで、それらの計画が台無しになったと認めた。
「俺は続けたかったが、Robertは聞かなかっただろう。それに、最終的にはJohn Paul Jonesも引き入れたいと思ってたけど、俺達2人だけでもまとまるのが難しいのに、3人だなんて無理だよ」

Led Zeppelinは5月27日、'70~'79年のパフォーマンスをフィーチャーした2枚組DVDと、'72年にカリフォルニアのロングビーチやLAで行なわれたコンサートを収録した3枚組CD『How The West Was Won』をリリースする。

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