ボン・ジョヴィ「ニュー・アルバムを作ったところ」

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ボン・ジョヴィのギタリスト、フィル・Xが、ボン・ジョヴィのニュー・アルバムの制作過程について語った。

先週終わり、YouTubeで配信された『The Kenny Aronoff Sessions』にゲスト出演した彼は、「僕ら、ナッシュビルでニュー・アルバムを作ったところだ」と明かし、「全員で共作しているんだって実感するときが何度かあった。イーグルスのドキュメンタリーを思い出したよ。彼らがスタジオで『Hotel California』を作っているやつだ。僕はあのヴァイブを感じた。鳥肌が立った」と話した。

「何度か、僕が“このブリッジはこう始まるべきではないか”って考えたときがあったんだけど、ジョンは“X、いいアイディアだ”って言ってくれ、僕ら、それをやってみたんだ」「“もしかしてX、グッジョブなのか?”って、鳥肌ものだった」

サウンドに関しては、こう語っている。「最近の何作かは、ギターが十分ラウドではなかった」「なんであれ、僕は新作を誇らしく思うけど、みんなにギターを感じて欲しいんだ。それが、ボン・ジョヴィだろ? ロック・アルバムだ」

ボン・ジョヴィの新作は、2020年10月にリリースされた『2020』以来、通算16枚目のスタジオ・アルバムとなる。タイトル、リリース日等の詳細はまだ公表されていない。

ボン・ジョヴィは、今週金曜日(2月2日)、2024年度のミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーに選出されたジョンを称え、米ロサンゼルスにて開かれる式典でパフォーマンスする。



Ako Suzuki
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