ジョン・ボン・ジョヴィ、オーディエンスを前に歌う最後の曲を選ぶとしたら…

ポスト


ジョン・ボン・ジョヴィは、もしオーディエンスを前に歌うのがこれが最後となったら、どの曲を選ぶかとの質問に、意外な曲のタイトルを挙げた。

『Classic Rock』誌のインタビューで、「最悪の事態が起こり、オーディエンスの前でパフォーマンスできるのはこれ1曲しかないとなったら、それは何になるか?」と問われたジョンは、こう答えている。

「えー、1曲だけ(笑)?! 困る質問だな……。最初に思い浮かんだのは、“These Days”だ。それって、誰にとっても意外だろうけど。でも、“最近、星は手の届かないところにあるようだ。近頃は這い上がるチャンスなんてない。日々は瞬く間に過ぎゆき、この荒んだ時代、永遠に続くものなどない。俺たちだけが取り残されてる(*「These Days」の歌詞)”は、人生のこの瞬間の僕の状況を要約してるんじゃないかと思う」

「These Days」は、ボン・ジョヴィが1995年に発表した6枚目のスタジオ・アルバムのタイトル・ソングで、シングルとしてもリリースされた。全公演ではないが、ツアーを行えば数回はパフォーマンスされている。


ボン・ジョヴィは、6月に通算15枚目のスタジオ・アルバム『Forever』をリリースする。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報