ギーザー・バトラー、ロニー・ジェイムス・ディオのドキュメンタリー特別イベントに出席

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先週(3月17日)、米<サウス・バイ・サウスウエスト>で、ロニー・ジェイムス・ディオの初の公式ドキュメンタリー映画『DIO: Dreamers Never Die』がプレミアされ、翌日、開催されたパネル・ディスカッションに元バンド・メイトのギーザー・バトラーが出席した。

◆ロニー・ジェイムス・ディオ画像

その舞台裏でブロードキャスターのDamian Muzianiから、「2009年8月29日のロニーとヘヴン・アンド・ヘル(最後のライヴ・パフォーマンス)について(ドキュメンタリー用に)インタビューされたとき、どんな思い出が甦ったかと問われたバトラーは、こう答えた。「僕とロニーが元に戻り、過去を過去のものとできたのは本当に良かった。この映画の最後で……、僕らがヘヴン・アンド・ヘルとして集まり、全てを丸く収めることができたのを僕は嬉しく思う。それは素晴らしかったよ」

2009年8月29日に米ニュージャージー州アトランティックシティーで開催されたヘヴン・アンド・ヘルの公演は、ロニー最後のライヴ・パフォーマンスとなった。ロニーはその翌年5月に胃癌のため67歳で永眠した。

<サウス・バイ・サウスウエスト>で開かれたパネル・ディスカッション『Dreamers Never Die: The Enduring Power of Metal』には、ロニーの妻でマネージャーだったウェンディさん、セバスチャン・バック、ジャーナリスト/ラジオDJのエディ・トランクらも出席した。


Ako Suzuki
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