デヴィッド・ボウイ、新作からのニュー・シングルを公開

1月にニュー・アルバム『★（Blackstar）』を発表するデヴィッド・ボウイが、金曜日（12月18日）ニュー・シングル「Lazarus」をデジタル・リリースした。ミュージック・ビデオは来月プレミアされるそうだが、音源と歌詞が公開された。

◆デヴィッド・ボウイ画像


同曲は、ボウイが共同制作し、12月7日にNYで上演が始まった同名タイトルの舞台作品『Lazarus』のために制作されたもの。ボウイ主演の映画『The Man Who Fell To Earth（地球に落ちて来た男）』（1976年）にインスパイアされ誕生したミュージカルで、このタイトル・ソングほか、ボウイの過去の曲を新たにアレンジしたものがパフォーマンスされている。ボウイは初日、キャストと一緒にステージに立ち、観客からの拍手に答えた。

ニュー・シングル「Lazarus」のミュージック・ビデオは、ボウイの誕生日で『★』がリリースされる1月8日の前日、プレミアするという。

『★』には、すでにシングル・リリースされたタイトル・ソング「Blackstar」「’Tis A Pity She Was A Whore」「Lazarus」「Sue (Or In A Season Of Crime)「Girl Loves Me」「Dollar Days」「I Can’t Give Everything Away」の7曲が収録される。



Ako Suzuki