ジャスティン・ビーバー、新作のアートワークが中東で問題に

ジャスティン・ビーバーが来月リリースするニュー・アルバム『Purpose』のジャケット写真を公開したが、クリスチャンの要素が強いとして、イスラム教徒が多い中東の国々やインドネシアで発禁になったそうだ。
アートワークでは、胸に十字架のタトゥーが見られ、祈りともとれるポーズのジャスティンをフィーチャーしている。上半身裸であるのとキリスト教のシンボルが問題視されたという。
TMZ.comによると、ジャスティンのマネージメントはこれらの国々ではジャケ写を差し替えることを検討しているそうだ。
ジャスティンは最近、『Complex』誌のインタビューで自身の信仰について「信心深いわけではないけど、個人的にはジーザスを愛しているし、それが救済になった」と話していた。
「作るのに3年費やした」というジャスティンの自信作『Purpose』は11月13日リリース。月曜日(10月12日)、新曲に合わせダンスを練習する短いビデオが公開された。
Ako Suzuki
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