ブリンク182、マット・スキバとスタジオ入り

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ブリンク182が、8月にニュー・アルバムの制作をスタートする。トム・デロングが脱退して以降、ライヴで彼の代理を務めてきたアルカライン・トリオのマット・スキバが一緒にスタジオ入りするそうだ。

それ以上の詳細は不明だが、マーク・ホッパスがそう『Billboard』誌に話したという。現時点では、スキバがブリンク182の正式メンバーに迎えられたのか定かではないが、彼は以前、『Kerrang!』誌のインタビューで「俺が正式なメンバーだって言えるようになる前に、彼らには解決せねばならないことがいくつかある。でも、俺は望みを持ってる。もしアルバムのレコーディングについて話すようになったら、契約完了ってことになるんじゃないかな。でもまあ、どうなるか見てみよう。時間がたてばわかるよ」と話していた。

ブリンク182は1月、トム・デロングと袂を分かった。デロングはその後、ソロ・アルバム『To The Stars…Demos, Odds And Ends』をリリース。ブリンク182の7枚目のスタジオ・アルバムとなる新作は、デロング抜きで制作される初の作品となる。

Ako Suzuki
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