アデル、声帯メンテナンスのためにボイストレーニング
アデルが声帯のトラブルを避けるためにボイストレーニングを行っているようだ。
◆アデル画像
世界でも最高の声を持つひとりとして知られるアデルは、声帯を傷つけることのないようにロサンゼルスのボイストレーナーであるロン・アンダーソンの助けを求めているという。
ロン・アンダーソンは、カイリー・ミノーグ、ジャネット・ジャクソン、セレーナ・ゴメスなどのトップアーティストのトレーナーを務めたことのあるボイストレーナーだ。アルバム『21』をリリースした直後にもボイストレーニングを受けていたアデルだが、2012年に声帯出血で緊急手術を受けた時のような状況に陥らないようにするため、再びロンに助けを求めたという。
「ロンとのセッションは、どれだけ彼女の声をいい状態にするかというものではありません。もっとトラブルの可能性を避けることにフォーカスしています。再びアデルに問題が起きているとしたら、アルバムリリースが遅れている理由もうなずけます」と関係者は語っている。
ニューアルバムは現在レコーディングが進んでおり、作業が終わり次第リリースされるというが、いつ終わるのかは全くわからない状況だ。