アデル、ロッキーの銅像を残すことを条件にシルベスター・スタローンの家を購入

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アデルは昨年、俳優シルベスター・スタローンが米ロサンゼルスに所有していた豪邸を購入したが、売買契約を交わすにあたり、スタローンが敷地内に建立したロッキーの銅像を残していくことを条件にしていたそうだ。

スタローンは最近、『The Wall Street Journal』のインタビューで、「アデルはあなたから購入した家をリノベーションしているが、プールを見渡す(ように建てられた)ロッキーの銅像はそのままにしておくと聞いた。あなたは銅像を持って行きたくはなかったのか?」と問われると、「ああ、持って行きたかったよ。でも、彼女から“それは承諾できない。だったら、契約を破棄する”って言われたんだ。彼女はあの銅像を欲しがっていた」との裏話を明かした。

アデルは、この豪邸を5,800万ドル(当時のレートで約75億円)で購入したと伝えられている。ロッキーの銅像はロサンゼルス市内を見下ろせるプールの脇に建てられており、街並みと空の絶景をバックに拳を突き上げている。



Ako Suzuki
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