アデル、新作はある日突然?
アデルのニュー・アルバムが完成したようだ。いつリリースされてもおかしくない状態だという。
◆アデル画像
関係者は英国の新聞『Daily Star』にこう話した。「アルバムはレコーディングされ、完成した。理論上、彼女が望めば明日にでもリリースできる」。
同紙によると、レコード会社は2013年12月にリリースされたビヨンセのアルバムのように、なんの前触れもなく突然発表したいと考えているそうだ。「事前の告知やキャンペーン活動をすることなく、完全にサプライズでiTunesから世界リリースしようと計画している。『Beyonce』の奇襲作戦は驚くほど上手く行った。アデルの新作はすごく期待されているから長期のプロモーション活動は必要ないだろう」
アデルのスタジオ・アルバムは『19』(2008年)、『21』(2011年)に続く3作目。前2枚同様、制作されたときの年齢がタイトルになると考えられている。アデルは先月、誕生日の前日(5月4日)、「バイバイ、25…。年内、また会いましょう」とツィートしていた。
ニュー・アルバムには、最強のコラボレーター、ポール・エプワースに加え、ワンリパブリックのライアン・テダー、アークティック・モンキーズの作品で知られるジェイムス・フォードらが関わっているといわれている。
アデルのアルバム『19』は世界で700万枚以上、『21』は2,800万枚以上のセールスを上げた。
Ako Suzuki, London