クラレンス・クレモンズ逝去

ポスト
米国時間6月18日午後7:00、享年69歳でクラレンス・クレモンズが急逝した。ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドのサックス奏者でありボスのステージには欠かせない、アーティストだった。

◆レディ・ガガ「The Edge Of Glory」PV(wih クラレンス・クレモンズ)

The Big Manという愛称で多くのファンから愛され続けてきたクラレンス・クレモンズだが、バンドメイトであり40年来の友人でもあるブルースは、計り知れぬ悲しみに襲われていることだろう。脳卒中で倒れたあと、少し良くなってきたという情報も入ってきていただけに、非常に残念だ。

バージニア州ノーフォークで生まれたクラレンス・クレモンズは、9歳でアルトサックスを手にし、1972年からブルース・スプリングスティーンのバンドメンバーとなった。最近ではレディー・ガガのアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』にゲスト参加し話題となったが、ここ数年は健康が芳しくない状況が続いていたという。6月12日フロリダの自宅で脳卒中で倒れ、脳外科の緊急手術を受けていたが、脳卒中の合併症により、天国へ旅立ってしまった。

これまでもブルース・スプリングスティーンやレディ・ガガも、頑張れと応援メッセージを出してきていたが、願いは届かなかった。クラレンス・クレモンズよ、安らかに。



◆レディー・ガガがクラレンス・クレモンズにお見舞いメッセージ
◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報