アヴリル、フォール・アウト・ボーイ、実写版『不思議の国のアリス』のために曲を提供

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フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツとBLINK 182のマーク・ホッパスが、ティム・バートン監督の実写版映画『アリス・イン・ワンダーランド』のために曲を制作したそうだ。またアヴリル・ラヴィーンも「Alice Underground」というニュー・トラックを提供しているという。

ウェンツはMTV.COMにこう明かした。「俺たち、『Alice In Wonderland』のために曲を作ったよ。(コラボは)もっと、やるかもしれない。マークがBLINK(の活動)にいつ戻るかによるけど。BLINKともフォール・アウト・ボーイとも違うサウンドだ。マークはソングライティングをまったく違うレベルで解釈している。同じ部屋につめて、彼がメロディーを作り出すところを見れた素晴らしいチャンスだったよ」

MTV.COMによると、メイン・ミュージックはバートンの過去の作品『Edward Scissorhands』『Charlie And The Chocolate Factory』同様、ダニー・エルフマンが制作。ウェンツやアヴリルのほか、オール・タイム・ロウも新曲を提供しているという。

『不思議の国のアリス』の続編となる今作は、ミア・ワシコウスカ(『ディファイアンス』)がアリスを、ジョニー・デップがマッド・ハッター(帽子屋)を、ヘレナ・ボナム・カーターが赤の女王を演じる。日本では4月に公開予定。

Ako Suzuki, London
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