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1962年にロンドンで結成。現在まで英国はもとより世界を代表するロック・バンド。結成当時のメンバーは、ミック・ジャガー(Vo)、ブライアン・ジョーンズ(G)、キース・リチャーズ(G)、ビル・ワイマン(B)、チャーリー・ワッツ(Dr)の5人。

1964年にデビュー・アルバム『The Rolling Stones』をリリース。ミック・ジャガーとキース・リチャーズの共作で数々の名曲を生む。ブルーズとR&Bを深く傾倒し、アメリカの若いオーディエンスを、白人のアメリカ人が殆ど無縁だった音楽に結びつけた。ロバート・ジョンソンからマディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフなど、黒人音楽を心から尊敬し、強く惹かれていた彼らは、市民権運動に共鳴する人々の支持をも得ていた。

1969年6月にブライアン・ジョーンズが脱退を表明し、同年7月に亡くなるという事態に見舞われたが、ミック・テイラーが後を継ぐこととなる。彼はキースの強烈無比なリズムに対抗し得る叙情性とメロディを持ち、このバンドがいまだ経験していなかった要素を持ち込み、音楽面における新境地を切り開いたギタリストであった。しかし、1974年にミック・テイラーは脱退。後任にフェイセズからロン・ウッドが加入している。

1978年にリリースされたアルバム「Some Girls(女たち)」は、彼らの10年間の傑作の1つと言われており、彼らが10年も前に確立したエネルギーとアティテュードを持つパンク(When the Whip Comes Down)にも挑戦している。その後も数々のアルバムをリリースし、ツアーも実施。ミックのショッキングでエロティックなパフォーマンスに要約されるストーンズのライヴは、バンドの評価を高めてきた。

1993年にビル・ワイマンが脱退し、後任にダリル・ジョーンズが加入。バンド内に新たなエネルギーが導入された。デビュー以来40年以上活動を続けている彼らは、今なお現役で活躍している。

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