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8歳の時、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観て、その世界観に感動し、主演のジュリー・アンドリュースに憧れ、歌手になる事を決意。その日から毎日歌の練習を始める。

ある夜、友達がストリートで歌っているのを見て、「私もあんな風に外で自由に歌いたい!」と思い、いきなり曲作りとギターを始める。記念すべきオリジナル第一号が完成するやいなや、すぐさまギターを担いで地元の駅前へダァーッシュ!!!そのまま声が嗄れるまで、その一曲だけを延々ローテーションして歌い続けた。この日からシンガーソングライターとしての音楽生活がスタート。19歳になったばかりだった。

その後、地元を中心とした関西各地のストリートやライブハウスで活動を始める。
大阪ミナミのストリートで歌っていた時、突然声をかけられてそのまま出場した「ストリートミュージシャンオーディション」で、1200組の中からグランプリに選ばれ、デビューのきっかけを掴む事となる。

2005年、「大切な人」でメジャーデビューを果たし、その後もリリース・LIVEなど精力的に活動を展開。

透明感溢れる歌声と親しみのあるキャラクターで同世代をはじめ多くの人を魅了する。
2010年3月にリリースしたミニアルバム『わたしのかけらたち』に収録の「トイレの神様」がラジオでのオンエアを皮切りに各方面で驚異的な反響を呼び、オリコン・有線・着うた(R)ランキングなどをはじめとする各チャートの上位を長期的に騒がすロングヒットを記録。同年7月には上海万博にて初の海外パフォーマンスを大成功させた。

「トイレの神様」はドラマ化のほか、小説・絵本化も実現。東京・大阪ではギャラリー展が開催されるなど、一躍社会現象を巻き起こした。

同曲は2010年11月にシングルリリース。年末の「日本レコード大賞」で優秀作品賞と作詩賞のW受賞、さらには念願であった「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たす。オリコンウィークリーチャートで2週連続の1位、着うた・PCの配信チャートでも月間1位を獲得、更には2011年着うたフル(R)上半期チャートでも1位を獲得するなど、2010年を代表する1曲として、多くの人に愛される曲となった。

シンガーソングライターとして、着実に歩み続ける植村花菜。音楽とお笑いをこよなく愛しながら、いつも、いつまでも歌い続けていきたい。

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