歌に導かれるように歌うために生を受け、歌を愛し、歌に愛されるミューズ。そんな形容が大げさではないほどに鮮烈な才能を秘めたシンガーUruがメジャーデビュー!

株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ



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歌に導かれるように歌うために生を受け、歌を愛し、歌に愛されるミューズ。そんな形容が大げさではないほどに鮮烈な才能を秘めたシンガーがメジャーデビューを果たす。

その名は、Uru。

幼い頃から歌うことの心地良さ、楽しさを感じながら、ロックやR&B、歌謡曲などジャンルにとらわれることなくメロディの美しい様々な音楽を聴いて育ってきたという彼女。「歌うことはずっと好きだったけど、人前で歌うのは苦手で。けっこう内弁慶なタイプなんです」と言うが、10年ほど習っていたというピアノのスキルを発揮し、学生時代の合唱コンクールでは歌と伴奏でクラスを引っ張っていったこともある。そのときに先生から歌を褒められたことは大きな自信にもなったという。

音楽を仕事にしたい、歌うことで生きていきたいという夢はずっとあった。だが、その夢を形にする方法がわからないため諦めかけたこともある。

「でも、本当にやりたいことを胸に秘めたまま、夢のための一歩を踏み出せない自分にずっとモヤモヤしていて。だったらやれることをとにかくやってみようって思ったんです。そこから本格的に音楽活動を始めた感じですね」

2013年。夢への第一歩として彼女が表現の場として選んだのはYouTubeだった。自身の琴線に触れた様々な楽曲のカバーや、かねてから書き溜めていたオリジナル曲を次々とアップしていく。繊細にアレンジされた楽曲の上で響く存在感のある歌声は、素顔をほとんど見せないモノトーンの映像のミステリアスさと相まって注目度を急速に高めていった。公式チャンネル登録者数は約3年で14万人を超え、事務所・レーベルに所属していないにもかかわらず様々なテレビ番組から楽曲使用のオファーも舞い込むようにもなった。Uruの才能にシーンが徐々にざわめき始めた状況の中、歌に対する意識もより高まっていったという。

「動画をアップするといろんなコメントをいただけるんですけど、ネガティブな意見もしっかり受け止めるようにはしていましたね。嬉しいコメントばかりを見ていると、自分の力を過信してしまいそうな気がしていたので。その結果なのか、この約3年間で歌い方がだいぶ変わってきたんですよ。最初はカラオケ感覚で、自己満みたいなところもあったんだと思うんですけど、今は歌詞の意味がしっかり伝わるように抑揚をつけた歌い方を意識するようにもなりました。自分なりの歌が構築できてきた気がしますね」

喜びや悲しみ、憂いなど、楽曲に内包された感情をしっかりとカラダの中に浸透させ、それを空気の振動として放っていく彼女の歌声は、どこまでも透明で美しい。その声に癒しを感じる聴き手も多い。Uru自身はその声にどんな思いを抱いているのだろうか?

「癒しを感じてもらえているのはすごく光栄なことですね。ただ、自分としては凛とした力強さのある歌が歌いたいなとずっと思っているんです。私の歌にはどこかしら醜いところもあると自分では思っていて。すべての曲を本当に一生懸命歌っているから、そのがむしゃら感が出てるんじゃないかなって。私は、映画『もののけ姫』に出てくるサンという女の子が大好きなんですよ。守るべきもののために生きる強い芯を持っていて、いつもキッとした表情をしているけど、ふとしたときにすごく優しい顔を見せたりもする。そんなサンのようなイメージを自分の歌からも感じてもらえたら嬉しいなって思いますね」

そして――幼いころからの夢がついに叶うときが来た。6月15日、映画「夏美のホタル」主題歌に起用されている「星の中の君」でUruはついにメジャーデビューを果たす。

「『星の中の君』は、SNSを通して知り合ったHidenoriさんとコラボレーションして作った曲で、私にとってすごく思い入れが強いんです。そんな大切な曲でデビューできるのは本当に嬉しいですね。一組の男女と星が在るシンプルな情景の中に秘められた強い想いをしっかり伝えられるように気持ちを込めて歌いました」

ここから始まる新たな旅を前に、Uruの胸中にはこれまで支えてくれた人たちへの感謝が渦巻き、さらなる夢に向かっての想いが激しく高まってきているようだ。そんな彼女の歌は、様々な不安や迷いを抱きながら日々を生きているすべての人の心の中を一陣の風のように吹き抜けて、奇跡のような救いを与えていくことになるのだろう。

「不安はもちろんありますけど、いつかライブで立ってみたい会場も自分の中には目標としてありますし、ここまでこれたからにはもうやるしかないなっていう気持ちです。歌に対する想いはこれまでと何も変わらないですね。自分でも曲を作るのでシンガーソングライターではあるけど、シンガーとしての自分を大事にして、ここからもいろんな曲を歌って様々な人の助けになりたいです。私はツラいときに音楽によって救われてきたので、今度は自分の番かなって」


【リリース情報】
デビューシングル
「星の中の君」
2016年6月15日 Release

初回生産限定盤[CD+DVD] AICL-3119~20 ¥1,800(tax in)
Uru直筆イラストPOSTカード封入
通常盤[CD] AICL-3121 ¥1,200(tax in)
※初回盤・通常初回プレスともに、Uru Live「SS」先行予約シリアルナンバー封入
(2016年6月22日23:59 受付締切)

[CD]
1.星の中の君 作詞:Hidenori , Uru 作曲、編曲:Hidenori , トオミ ヨウ
2.WORKAHOLIC 作詞:Uru 作曲:Daniel Kim , mayu wakisaka 編曲:蔦谷好位置
3.すなお 作詞、作曲:Uru 編曲:武部聡志
4.星の中の君 ?instrumental-
5.WORKAHOLIC -instrumental-
6.すなお -instrumental-
[DVD]
星の中の君 MUSIC VIDEO

■CD購入
http://amzn.to/1T8qyxs

■DL購入
iTunes https://itunes.apple.com/jp/album/xingno-zhongno-jun-ep/id1119939353?app=itunes&at=10lpgB&ct=4547403045246_wn
レコチョク http://recochoku.jp/artist/30537094/
mora http://mora.jp/package/43000001/4547403045246/

【YouTube】
■Uru 『星の中の君』YouTube ver.
https://youtu.be/uySy2LklRvQ

【ライブ情報】
公演名:Uru Live「 SS 」
会場:東京グローブ座
日時:2016年9月10日(土) 開場17:45 開演18:30
2016年9月11日(日) 開場16:45 開演17:30

【Uruプロフィール】
2013年よりYouTubeの公式チャンネルを立ち上げ、J-POPを中心に様々なジャンルの楽曲をカバー。
楽曲の歌唱、演奏、アレンジ、プログラミング、動画の撮影、編集など、そのすべてを一人で行い、動画をアップロードする事をスタート。
素顔をほとんど見せないモノトーンに統一された映像と、透き通る歌声が徐々に注目を集め、デビューまでに100本の動画をアップしてきた結果、総再生回数は4400万回以上、チャンネル登録者は14万人越え(2016.6.15時点)となり、幅広い年代から支持を得ている。
3月31日には、初の単独LIVEを品川教会グローリアチャペルにて開催。
オフィシャルホームページを持たなかった彼女はYouTubeでライブの告知を公開し、SNSで拡散。
チケット先行予約には用意されていた座席の約10倍の申し込みがあり、一般発売も2分でチケットは即完売。
ネット上での影響力の強さを早くも感じさせている。

■Uru オフィシャルinfo
HP:http://uru-official.com
YouTube:http://youtube.com/user/kimidorinohana
Twitter:http://twitter.com/uru_super
Facebook:http://facebook.com/uru.singer


【タイアップ情報】
映画「夏美のホタル」 6月11日全国ロードショー

原作:森沢明夫「夏美のホタル」(角川文庫刊)
監督:廣木隆一
出演:有村架純
工藤阿須加 淵上泰史 村上虹郎 中村優子
小林薫 光石 研 吉行和子

映画「夏美のホタル」公式サイト
http://natsumi-hotaru.com

■予告編
https://www.youtube.com/watch?v=XG_0z_isQSA

■Uru「星の中の君」 映画「夏美のホタル」ver.
https://youtu.be/_vnrf7iQ62k

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