小田和正が監督をつとめたハウンドドッグの新曲PV、メイキング映像を公開中!

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4月21日に、“MIND”SINGLEと銘打ったシングル「たったひとつの愛のうた」をリリースするハウンドドッグ。本作は、2月にリリースされたアルバム『11 Rooms For Sky』収録曲であるが、ライヴで演奏して以来ファンからの反響が大きく、急遽シングル・カットされることが決まった楽曲だ。

<戦争と 愛情の ニュースが流れて
ちっぽけな ちっぽけな 自分に気づいて>
というグサリとくるストレートなフレーズが綴られたこの楽曲。PV制作をすすめるにあたり、大友康平は「映像的にではなく、観念的に強くて硬い“何か”を出したかった。この曲だからこそ、小田監督しか考えられなかった」と、ミュージシャン仲間でもある小田和正に監督を依頼したのだそうだ。

内容については、ハウンドドッグ側からの要望は出さず、楽曲を聴いたイメージで監督にすべて任せたという。そして、さしたる打ち合わせもしないまま、現在進行している<Sky tour>の初日、3月6日の渋谷公会堂の1曲目からカメラを回し、終演後の楽屋で、雑談のような初めての打ち合わせを行なったのだとか。その数日後、早朝のお台場で撮影初日を迎えた。ゆりかもめの車内、スタジオのセット内など、ミュージシャン同士でありながら、出演者と監督として向き合うハウンドドッグと小田和正の姿を記録した撮影風景のメイキング映像を配信中なので、ぜひご覧あれ!

■「たったひとつの愛のうた」PVメイキング >> 見る
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