50セントが「最も嫌なニューヨーカー50人」に選ばれる

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New York Press紙に第二回「最も嫌なニューヨーカー50人」(原題「50 Most Loathsome New Yorkers」)が発表され、50セントがラッパーとして唯一選ばれた。

50位のソフィア・コッポラ、49位に不動産開発業者のブルース・ラトナー(NBAチームのネッツを買収した、ジェイ・Zを含む投資家グループを率いた張本人)に続いて、50セントは48位に登場している。今回の選考は芸能人、起業家、マスコミ関係者などの様々な有名人が行なった言動を対象に行なわれており、50セントはティーンの少女向けの雑誌「Teen People」の誌面にて防弾チョッキを着用してポーズをとっていたことや、今年のグラミー賞での彼の振る舞い(2月27日付のニュース参照)によって選ばれた。

なお、他にミュージシャンとしては、25位にレニー・クラヴィッツ、18位にはモービーが登場。そして、1位は前ニューヨーク市長であり、現在は企業家として活躍するルビー(ルドルフ)・ジュリアーニが選ばれた。

K.Omae, LA
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