アヴリル・ラヴィーン、ヒラリー・ダフに苦言

ポスト
2年前に今時のポップ・スターのアンチテーゼとしてシーンに登場したカナダ出身の人気シンガー、アヴリル・ラヴィーン。以来、本物をアピールし続けている彼女だが、雑誌Newsweekの最新号でアヴリル節を発揮。同誌のインタヴューで、米人気アイドルのヒラリー・ダフにひと言浴びせた。

彼女はNewsweekに次のように語っている。

「ファンが自分と同じ格好をするのに腹を立てているんじゃないかっていう記事を読んだ。……ヒラリー・ダフがこう言ってた、“アヴリルはもっとファンに感謝しなきゃ、とか何とか……”。あのね? まず、これは全く真実じゃない。そんなことないわ。次はこう。彼女(ダフ)が私のファンのことをとやかく言う筋合いはあるの? どうでもいいわ。ヒラリー・ダフはよい子ちゃん。ママの言うことを聞くおりこうちゃんよ。」

アヴリルはインタヴュー中、ダフに会ったことがるかと尋ねられると、ソファーに深く腰掛けて“ノー”と答えたという。彼女は甘ったるい声で「でも、とてもナイスでスウィートだと思う」と語った。

アヴリルは現在、カナダでツアー中。元エヴァネッセンスのベン・ムーディが参加した彼女の2ndアルバム『Under My Skin』は5月21日に発売される予定。デビューアルバムの『Let Go』はマルチ・プラチナムを獲得している。

T.Kimura
この記事をポスト

この記事の関連情報