【KTCC in 台湾 10/25】KICK THE CAN CREW、台湾のファンの前で無事ライヴ終了!

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いよいよ始まったKICK THE CAN CREWのライヴ! ファンが待ち構えていたこの瞬間、オープニングは「BREAK3」! マイクを取る順、MCU、LITTLE、そしてKREVAがステージに登場だ。

しょっぱなからアッパーでパワフルな曲を連続するステージに、台湾のファンも日本から来たファンも早くからヒートアップ。「言葉が通じないけど、You can feel the music!」(KREVA)とMC。中盤では記者会見で予告したとおり、KREVAが「11月に日本で出す新曲を披露します。新曲って“シンクー”だね。そう、日本の人も聴いたことのないシンクー、世界初披露!」と言って新曲を披露。「ナビ」とタイトルされたこの曲は、ミドルテンポに“行けるところまで歩いていこう”という歌はハッピーなナンバーだ。

その後はKREVA曰く“ゆっくりめな”「ユートピア」「GOOD MUSIC」などを連続。ゆっくりめとはいえ、上着を脱いだMCUをはじめ充分にパワーが…! LITTLEもタオルを振り回し、観客をまだまだと煽っていた。そして後半には再びパーティーチューンの連続でファンの熱気も最高潮、「パンク寸前のFUNK」「sayonara sayonara」「アンバランス」で畳み掛けて本編終了した。

アンコールではKREVAが「たくさんの人が集まってうれしい。いっぱいいるので盛り上がる曲、パーティーソング」でと「マルシェ」で締めくくった。

英語や中国語、日本語で交流を取り合いながらのライヴ。そして3人の個性がぶつかりあい、それでいてぴったりと息の合った場面を随所に見せつけるステージングはプロフェッショナルであり、音を、フロウをこの上なく楽しんでいる、といった内容だった。

(詳しいレポート、写真、そしてライヴ映像は後日お届けします!)


<セットリスト>
M1. BREAK 3
M2. RE-FRESH
M3. 地球ブルース~337~
M4. スーパーオリジナル
M5. LONELY ONE
M6. 性コンティニュー
M7. ナビ
M8. ユートピア
M9. DJDJ(for RADIO)
M10. GOOD MUSIC
M11. イツナロウバ
M12. TORIIIIIICO!
M13. C'MON EVERYBODY
M14. 神輿ロッカーズ
M15. パンク寸前のFUNK
M16. sayonara sayonara
M17. アンバランス

アンコール
M18.マルシェ
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