アルバイトでスヌープ・ドッグのボディーガードをしていた警察官が解雇される

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AP通信によると、副業としてアルバイトでSnoop Doggの警備を担当していた4人の学校警察官が、イングルウッド統一学区によって解雇された。

警備員のアルバイトをして解雇された警察官は全部で8人。同区の教育委員会は先週、身元調査の不備を理由に4対1でこの解雇を決定した。解雇された警察官のLeslie Glauden、Randy Robinson、Kenny Archer、Marcus Thompsonらは、Snoop Doggのボディーガードとして雇われていた。彼らは去る4月にロサンゼルスのフェアファックス・アヴェニューで、Snoop Doggの護衛が狙撃犯に狙われた際にも警備にあたっていた。

この中のひとり、Thompsonは6月のBET Awardsで銃器法違反により逮捕されている。当局は銃眼を装備した防弾車を使っていたとしてSnoop Doggの警備隊を拘留した歳に、防弾車から数個の銃器を押収した。

解雇されたうちの6人は差別を主張し、民事訴訟を起こした。弁護士のCraig Byrnesは、AP通信に「委員会はSnoop Doggの一件が起こるかなり前から、彼らを排除したがっていた」と語っている。

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