英シングル・チャート、3週連続でブルー・カントゥレルがトップ
今週の英シングル・チャートのトップ2曲は、先週と変わらず、Sean PaulをフィーチャーしたBlu Cantrellの「Breathe」とUltrabeatの「Pretty Green Eyes」がそれぞれ、1位と2位の座をキープした。
3位には、Bustedの新曲「Sleeping With The Light On」、4位には、銀行で働いていたこともあるガラージDJ/シンガーのJaimesonの「Complete」が初登場した。
このほか、8位にKelisをフィーチャーしたRichard Xの「Fines Dreams」、10位にBig TriggerをフィーチャーしたR. Kellyのニューシングル「Snake」が初登場。今週はRichard XのほかにもKelisをフィーチャーしたトラックがもう1曲(P. Diddyの「Lets Gets Ill」)、トップ30内にチャート・インしている。Kelisは、'01年にリリースされた『Wonderland』の売り上げが悪く、レコード会社に契約を打ち切られたこともあったが、ここにきて復活の兆しを見せているようだ。
今週のアルバム・チャートは、'96年に亡くなったシンガーEva Cassidyの『American Tune』が初登場でトップに輝いた。このため、先週1位に返り咲いたRobbie Williamsの『Escapology』は2位に後退。Robbie Williamsは先日、英『The Sun』紙に「もうスポットライトを浴びるのにうんざりしている。普通の人に戻りたい」と語り、引退までちらつかせている。しかし、その言葉を鵜呑みにする人は少ないだろう。
Ako Suzuki, London
3位には、Bustedの新曲「Sleeping With The Light On」、4位には、銀行で働いていたこともあるガラージDJ/シンガーのJaimesonの「Complete」が初登場した。
このほか、8位にKelisをフィーチャーしたRichard Xの「Fines Dreams」、10位にBig TriggerをフィーチャーしたR. Kellyのニューシングル「Snake」が初登場。今週はRichard XのほかにもKelisをフィーチャーしたトラックがもう1曲(P. Diddyの「Lets Gets Ill」)、トップ30内にチャート・インしている。Kelisは、'01年にリリースされた『Wonderland』の売り上げが悪く、レコード会社に契約を打ち切られたこともあったが、ここにきて復活の兆しを見せているようだ。
今週のアルバム・チャートは、'96年に亡くなったシンガーEva Cassidyの『American Tune』が初登場でトップに輝いた。このため、先週1位に返り咲いたRobbie Williamsの『Escapology』は2位に後退。Robbie Williamsは先日、英『The Sun』紙に「もうスポットライトを浴びるのにうんざりしている。普通の人に戻りたい」と語り、引退までちらつかせている。しかし、その言葉を鵜呑みにする人は少ないだろう。
Ako Suzuki, London