ニュー・アルバム制作を前に、スリップノットのベーシストがドラッグ所持で拘束

SlipknotのベーシストPaul Grayが、６月１日（日）、大麻やコカイン、その使用器具の所持と交通違反の容疑で、アイオワ州デモインで拘置された。

Billboard.comによると、Grayは交差点で赤信号を無視し突進し、ほかの車に衝突したという。警察が事故現場に到着した際、警官は潰れたポルシェの横でつじつまの合わないことを話すGrayとともに、大麻とコカイン、２つの注射器を発見した。警察の広報官によれば、Grayは現場で行なわれた２つの検査に引っかかり、警察署に連行されたという。Grayはそこで尿検査を受けることを同意した。彼は保釈金を支払ったが、６月10日に召喚されることなっている。

Slipknotは、これから『Iowa』に続く３枚目のアルバムの制作に入ることになっていた。

(C)LAUNCH.com