クィーン・ラティファ、『VH 1 Divas Duets』の司会に。映画『Barbershop』続編の出演も交渉中

女優/ラッパーのQueen Latifahが、５月22日にラスベガスのMGMグランドホテルで行なわれる『VH1 Divas Duets』の司会を務めることになった。ショウではMary J. Blige、Chaka Khan、Jewelらのほか、今後発表される何人かのアーティストがパフォーマンスを行なう予定。ショウの模様は午後９時（東部標準時間）からケーブルのミュージック・チャンネルで生中継される。

ショウのチケットは４月12日（土）の午前10時（太平洋標準時間）からMGMグランドホテルのボックスオフィス、もしくはTicketmasterで発売される。価格は175ドル、125ドル、60ドルの３種類。

VH1の『Divas』シリーズは、全米の公立校における音楽/楽器カリキュラムの復活に取り組む非営利団体、VH1 Save The Music Foundationの資金集めに貢献している。

関連ニュースとして、Latifahは映画『Barbershop』の続編と、その番外編で『Beautyshop』と呼ばれる映画の出演交渉を進めているとのこと。『Berbeshop 2』で近所のサロンのオーナーとしてカメオ出演し、そのキャラクターがそのまま『Beautyshop』の主役になるらしい。

この番外編はLatifah自身がプロデュースすることになりそうだ。また、Latifahがエグゼクティブ・プロデューサーを務めた『Bringing Down The House』は、現在、全米で大ヒット中。

昨年出演した映画『Chicago』でオスカーにノミネートされるなど、女優として大活躍するLatifahだが、ラッパーとして過去「Ladies First」「U.N.I.T.Y」といったナンバーをヒットさせている。

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