スヌープ・ドッグ、『Access Hollywood』のインタヴューでマリファナを絶った経緯を語る

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Snoop Doggが10月8日(火)、『Access Hollywood』に出演し、マリファナを絶った決意について話をした。Shaun Robinが司会を務める同番組のインタヴューで、Snoopは不意にそうしようと決めたと語っている。

「ある朝、目が覚めて、もうこんなのいらないって思ったんだ」「これはもう俺のする遊びじゃないって。本当の自分になりたかった。Snoop Doggに戻りたかったんだよ」

彼はまた、かつての行為が中毒性のものだということも認めた。「やりすぎたのは分かってるよ」「見境なくやれば何だってやりすぎになる。俺はメチャクチャやったからな」

Snoopは自分の力でどうにか止めることができたという。「矯正プログラムやカウンセリングなんかを受けずに、自分でやめることができてよかったと思う。どうにか成功したよ」

彼はまた、マリファナが健康を害することも十分理解している。「ハッパをやるたびに脳細胞がダメになって、体のどこかがおかしくなるんだ。この地上にある生命を少しずつ奪っている。本来なら何か特別なことをしなければいけないのにな」

Snoopはそのエネルギーをもっとポジティヴなことに注ぐようになった……彼は息子のフットボールチームのコーチをしている。「子供たちがどんなに俺を愛してるか、分かるんだ。彼らはSnoop Doggというラッパーではなく、ひとりの人間として俺のことが好きなんだ」。彼は子供たちに、後の人生でためになるようなことを教えたいと言う。

Snoopは先日、このところ強い責任を感じているのはなぜかLAUNCHに説明してくれた。「どれほど多くの人に影響を与えてるかよく理解してる。それが今、どれほど大きいものかってこともね。“Snoop Dogg”よりも大きいのさ。世界全体がこの方向性と俺の得たガイダンスを必要としてる。今、俺はそのことが分かってるし、理解している。レコードを作り始めた頃は、どうしてみんながそんなに俺のことを愛してるのか理解できなかった。子供から75歳、それに30歳といった幅広い層の人がさ。でも、今は分かるんだ。自分の立場に責任を持って、とりわけ俺たちのために活用しなければならないってことが。ここで言う“俺たち”とは、みんなのことだ。俺にはみんなのためにすることがいくつかある。この地上で役に立たなければならないし、できるうちにそうしたい」

Billy Johnson Jr., Los Angeles (C)LAUNCH.com
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