<SUMMER SONIC 02>NOFX、サマソニ一番の盛り上がり(?!)で爆発寸前!
あいにく2日目は台風の影響で時より雨が降るという天候。しかし、その天候にもめげず、1日目に盛り上がったガンズよりも更にあつ~い熱気で千葉マリンを覆ったのがNOFXだった。いきなり名曲「Bob」で幕を開けると、人々がスタンドからアリーナへとどんどんとなだれ込み、“Oi! Oi! Oi”というタテのりで地響きが起きそうな勢いで盛り上がっていく。
Fat Mike は鮮やかなオレンジ色の髪で登場。メンバー4人とも天候の悪さを吹き飛ばすような圧倒的な存在感だ。その後もFat Mikeのヴォーカルに乗せたスピーディな楽曲とトランペットにギター&ヴォーカル…と何でもこなすEl Hefeの個性溢れるパフォーマンスで会場は一気にヒートアップ。アリーナの前から後ろまで至るところでモッシュ、モッシュ……。キャリアを感じさせるしっかりとした演奏は、その凄まじいスピードの曲でも、オーディエンスをぐいぐいとひっぱり、会場は歌い、叫び…どんどんと一つになっていくのを感じる。そんな東京の凄まじい盛り上がりに対し、バンドのメンバーも“You're real Japanese, 1番!”とMCで叫ぶなど、かなりご満悦している様子。
そして後半にはRANCIDカヴァー曲「Radio」のレゲエ・ヴァージョンを披露。ミドルテンポの心地よいリズムで会場は合唱&両手を上げて左右に振り、とてもピースフルで気持ちよくなれた。MCでは言いたいことを言いまくりながら、締めるところは締めつつ、強弱の効いたステージングで、非常に楽しい雰囲気を作り出していた。そして最後にはEricのアコーディオンが響くなか、FAT MIKEとEl Hefeはステージの下におり、PAの半分くらいまでオーディエンスの中に入り、ファンサービスも素晴らしかった。
Fat Mike は鮮やかなオレンジ色の髪で登場。メンバー4人とも天候の悪さを吹き飛ばすような圧倒的な存在感だ。その後もFat Mikeのヴォーカルに乗せたスピーディな楽曲とトランペットにギター&ヴォーカル…と何でもこなすEl Hefeの個性溢れるパフォーマンスで会場は一気にヒートアップ。アリーナの前から後ろまで至るところでモッシュ、モッシュ……。キャリアを感じさせるしっかりとした演奏は、その凄まじいスピードの曲でも、オーディエンスをぐいぐいとひっぱり、会場は歌い、叫び…どんどんと一つになっていくのを感じる。そんな東京の凄まじい盛り上がりに対し、バンドのメンバーも“You're real Japanese, 1番!”とMCで叫ぶなど、かなりご満悦している様子。
そして後半にはRANCIDカヴァー曲「Radio」のレゲエ・ヴァージョンを披露。ミドルテンポの心地よいリズムで会場は合唱&両手を上げて左右に振り、とてもピースフルで気持ちよくなれた。MCでは言いたいことを言いまくりながら、締めるところは締めつつ、強弱の効いたステージングで、非常に楽しい雰囲気を作り出していた。そして最後にはEricのアコーディオンが響くなか、FAT MIKEとEl Hefeはステージの下におり、PAの半分くらいまでオーディエンスの中に入り、ファンサービスも素晴らしかった。
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