マイケル・ジャクソンはただ文句をつけてる、とソニー側が発言
Michael Jacksonのファンは7月6日(土)、彼らのスターを擁護するためSony Musicに対し抗議デモを実施することを決めたが、同社は、この出来事に驚き、悲しんでいると表明した。Sonyの関係者はNew York's Daily Newsに対して、「Jackson氏が最近発言したことに対して、私達は驚き、悲しんでいる。『Invincible』のマーケティングとプロモーションのために多額の資金を用意して、多大なクリエイティブ面のサポートも準備した。私達はこのアルバムの成功を大変誇りに思っている」
Sonyの関係者は次のように話す。「Michaelは、アルバムのプロモーションを目的とした世界ツアーを行なうことに当初は同意していた。しかし、彼は前言を撤回して、ツアーを行なわないことに決めたんだ。彼は、それを自分以外の誰かのせいにすることに必死だ」
約1000人のMichael Jacksonファンが、土曜日にSony本社の前で抗議デモを行なうことを決定、すべてのSony製品の購入をボイコットすると発表した。Jacksonは同レーベルに対する怒りを露にしている。レーベル側は、Mariah Carey、Ricky Martinなどをフィーチャーした「What More Can I Give」や、Jacksonが9月11日のテロ事件のチャリティ基金を集めるためにレコーディングした曲などのリリースを拒否。報道によると、Sonyは『Invincible』のアルバムをプロモーションするために、わずか2枚のシングルとビデオしかリリースしていない。
『Invincible』は、米国で200万枚のセールスを記録して、ダブル・プラチニウムに認可された。世界では推定600万枚売り上げている。
Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com
Sonyの関係者は次のように話す。「Michaelは、アルバムのプロモーションを目的とした世界ツアーを行なうことに当初は同意していた。しかし、彼は前言を撤回して、ツアーを行なわないことに決めたんだ。彼は、それを自分以外の誰かのせいにすることに必死だ」
約1000人のMichael Jacksonファンが、土曜日にSony本社の前で抗議デモを行なうことを決定、すべてのSony製品の購入をボイコットすると発表した。Jacksonは同レーベルに対する怒りを露にしている。レーベル側は、Mariah Carey、Ricky Martinなどをフィーチャーした「What More Can I Give」や、Jacksonが9月11日のテロ事件のチャリティ基金を集めるためにレコーディングした曲などのリリースを拒否。報道によると、Sonyは『Invincible』のアルバムをプロモーションするために、わずか2枚のシングルとビデオしかリリースしていない。
『Invincible』は、米国で200万枚のセールスを記録して、ダブル・プラチニウムに認可された。世界では推定600万枚売り上げている。
Yves Erwin Salomon, New York (C)LAUNCH.com
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