オアシス、7月にニューアルバム発売。ワールドツアーを予定

Oasisのニューアルバム『Heathen Chemistry』が米国で７月にリリースされる予定で、その後、バンドはワールドツアーも予定しているという。アルバムは１stシングル「ヒンドゥ・タイムズ」を含む11曲を収録。新作は前作と比べてバンドメンバーによる共同作業が多く見られ、新メンバーのGem Archer（G）とAndy Bell（B）はレコーディングで重要な位置を占めている。Gemは新曲「Hung In A Bad Place」を書いている。

同アルバムにはLiam Gallagherによる「Songbird」やNoel Gallagherによる「Force Of Nature」が収録され、イギリス映画「Love, Honor and Obey」でもフィーチャーされる模様。

Oasisは４月26日にラスベガスのJointでショウを行ない、４月28日にはカリフォルニア州パーム・スプリングスで開催されるCoachella Valley Music and Arts Festivalに参加するが、ここでいち早く新曲を披露する可能性が高い。

Recording Industry Association of America（RIAA）によると、Oasisは『Definitely Maybe』『What's The Story Morning Glory』『Be Here Now』で600万枚のセールスを記録している。

Darren Davis, New York　LAUNCH.com