ミック・ジャガー、TV特番で英国王室をからかう

Mick Jagger卿だって？　Rolling Stonesのフロントマンである彼は、そうなるべきだと思ってるらしい。というのは、特にPaul McCartneyやElton Johnといった彼の仲間たちがナイトの称号をもらっているからだ。

感謝祭の日にABCで放送されるドキュメンタリー『Being Mick』の中で、Jaggerは母国から今までに称号を受け取ったことが一度もないといらだちを表わしている。ある場面では英国のチャールズ皇太子の物まねをし、貴族ぶったアクセントの話し方で「今までにまったく何も授与されてないというのは本当ですか？　それはちょっとおかしいですね。そうでしょ？」と言っている。

『Being Mick』は、11月20日（火）発売のJaggerのソロアルバム『Goddess In The Doorway』のプロモーション・キャンペーンの一環。同アルバムにゲスト参加しているWhoのPete Townshend、U2のフロントマンBono、Lenny Kravitz、Wyclef Jeanら数人は、同番組に出演もしている。

Gary Graff, Detroit　LAUNCH.com