ミック・ジャガーが、新作には「とても個人的な」曲が多く入っていると語る

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Rolling Stonesのフロントマン、Mick Jaggerのニューソロアルバム『Goddess In The Doorway』が近々米国リリースされるが、彼が自身のサイト(mickjagger.com)に掲載されたインタヴューで新作について次のように語っている。

「これらはすべて個人的な曲だ。このアルバムについてはオリジナル・アイデアを貫き通した。いくつかは人生に直接影響を与えていることで、それもすばらしいけど、このアルバムはいろいろな面でオリジナルコンセプトに忠実だった」
彼は「皆へダイレクトに歌われる非常に個人的な曲」と表現している。

Jaggerは次のように付け加えている。
「やろうと思えば、少なからずアコースティックギターでキッチンで歌える曲だろう。アルバムは基本的に、ギターで曲を歌っているやつみたいになる……。大切なのは曲であって、それらのメッセージなんだ」

それらの曲がどういったものかというと、Jaggerはアルバムへの微妙な気持ちをこう話している。
「ロマンチックな曲もあれば、スピリチャルな感じで覆われた曲もあって、それらがミックスしている。このレコードには実際、2つのことが進行している感じがある。だけど、じっくりとすべての曲を合わせてみるまでは特に多くは考えなかったよ」

『Goddess In The Doorway』は11月20日(火)発売。Jaggerは11月15日(木)にロサンゼルスのEl Rey Theaterでプライベートショウを行なう。彼のサイトによれば、「カヴァーを2、3曲」とニューアルバムから“God Gave Me Everything”を含む数曲をプレイする予定とのこと。“God Gave Me Everything”のパフォーマンスは収録され、11月22日の感謝祭の夜にABCで放送されるJaggerの1時間ドキュメンタリー『Being Mick』の中で披露される。

Bruce Simon, New York LAUNCH.com
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