スティーヴィー・ワンダー、慰謝料請求の訴えを否定

Stevie Wonderは元同居人のAngela McAfeeから3000万ドルの慰謝料を求める訴訟を起こされている。彼の弁護士でロサンゼルスの弁護士事務所、Wasser, Cooperman & CarterのLaura A. Wasserは、Wonderに代わって次の声明を発表した。

「“侮辱された女性の怒りには地獄も勝てない”。残念ながらMcAfeeさんの訴えは真実ではありません。記録によれば、Stevie Wonderが口頭、書面、含意のいずれにせよ、彼女と契約を交わしたことは一度もありません。彼にはヘルペスの病気はなく、彼女がどこでうつされたのか疑問です」
「彼女の主張とは逆に、彼女が点字ボードを使用して住居を再設計したという事実もありません」

McAfeeは訴訟の中で、Wonderは別れた後も彼女の人生をサポートすることを約束したと主張、またWonderはヘルペスにかかっていることを彼女に知らせず、その結果、彼女は病気に感染したという。さらに彼女はWonderがひとりで動き回れるように点字を使って住居の設計を変更したと主張している。

Wasserによって発表されたWonderの家庭状況についての声明の中で、もうひとつ別のニュースがある。Motownの伝説である彼はKaren (Kai) Millard-Morris（Wonderの本名はSteveland Morris）という名の女性と結婚していて、9月2日に2人の間に男の子が誕生している。

Bruce Simon, New York　LAUNCH.com