“Rule the world”ツアー最終日に感じるAfter meへの明日
“Rule the world”ツアー最終日に感じるAfter meへの明日 |
最新アルバム『Stand』 COCP-50383 3,059(tax in) 1.Stand 2.Thank you 3.雨の日も風の日も 4.Heat is on 5.悲しみのない世界 6.またどこかで逢おうよ 7.Rule the world 8.解き放て 9.水曜日 木曜日 10.近づきたい 11.どこへも行かない 12.つよく抱きしめた 13.カーテンを開けて | 11月17日の仙台MA.CA.NAを皮切りにスタートした“Rule the world”ツアーも遂に最終日を迎えた12月3日。 After meのホームグラウンドともいえる新宿LOFTのステージに彼らは淡々と現われた。そして、“やり場のない怒り握りしめてる そんなふりしててもただすり減っていく…”というストレートなフレーズから始まる「Stand」でライヴはスタート。 そのままMCもなく、一気に4曲を演奏。必要な機材と照明のみが配置されたシンプルなセットの中で、ひたむきな演奏を続けるメンバーの姿がまぶしく見える。時折、ファンの声援にはにかみながら応える姿も微笑ましくてイイ感じ。こういうさりげないアクションが、After meとリスナーとの距離をグッと近づけている所以であり、彼らの大きな魅力でもあるのだろう。 そう、手を伸ばせば届きそうな場所にAfter meの歌はあって、彼らは音楽を通していつも私たちと真っ直ぐに向き合っているのだ。 そんな感傷に浸っている間も、ライヴはテンポよく進んでいく。 ツアー前にリリースされた最新アルバム『Stand』からのナンバーを中心に、「恋をしたなら」、「悲しみのない世界」、「つよく抱きしめた」など、胸の奥にジワジワ染み込むラヴソングが次々と届けられる。そして15曲を歌い終えたところでちょっと一息。ドラムの田中康治によるロング・トーク・コーナーが始まった。この日のテーマは、《After meのRule(規律)を問う、ツアー内における遅刻ランキング》。彼の軽快な語り口によって注目の順位が発表されていく。もちろん遅刻ゼロの第4位は田中自身、そして同じゼロにも関わらず発案者の独断と偏見で3位にランクインしたのはギターの桑島 渉、たった1回の遅刻のせいで2位となったのはヴォーカルの長田 剛、めでたく(!?)遅刻キングの称号を獲得したのはベースの土屋茂樹だった。 楽しいトークで場内の雰囲気もなごんだところでライヴ再開。「Rule the world」「近づきたい」と勢いのあるナンバーが続き、白熱のアンコールまで一気に駆け抜ける。 そして暖かい拍手と歓声に包まれて始まったダブル・アンコールでは、なんと新曲を披露。「Tunnel」と名付けられたこの曲。長田いわく、「次のアルバムの核になれば…と思って作った」んだとか。せつなさの中に力強さや希望を感じさせるミディアム・ロックに仕上がっていた。 この新曲が収められたアルバムを手に、次のツアーに繰り出す日もそう遠くはないはず。その時、彼らはどんな歌を届けてくれるのだろうか――。 ただ、これだけは言える。 “After meはいつだって私たちのすぐ側で、手の届くファンタジーを歌ってくれるバンドだ”ということを。 文●水越真弓 |
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