オアシスのLiam Gallagher、憧れのアイドルLennonの未亡人Yoko Onoに会う

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 OasisのLiam Gallagherは、最近のニューヨークでのコンサートの後、彼のアイドルJohn Lennonの未亡人Yoko Onoにやっと会うことが出来た。Oasisは、5月1日(月)、ニューヨークのRadio City Music Hallでコンサートを行い、Yokoは息子Sean Lennonと共に会場を訪れていた。

 Oasisは、''94年にデビューしてから、評論家には“The Beatlesになりたいバンド”と呼ばれてきたし、音楽の類似点は否定できない。Liamの兄でギタリストであり、メインのソングライターであるNoelはBeatlesの事を“マジカルなバンド”と言い、LAUNCHにこう語ってくれた。「彼等はとにかく最高のソングライターだよ。単純にそれだけ。彼等の音楽は時代を超えているんだ。そんな曲を作れるバンドはそうはいないよ。本当に、まったく、完璧に時代を超えているんだ。だって、彼等のアルバムは今だに年に300万枚売れているんだよ。それも毎年だぜ。他にこんなバンドいないよ。彼等は一番だって、そういうこと」

 OasisのリードシンガーLiamはLennon、Beatlesの大ファンで昨年生まれた息子をLennonと名付けてしまったほどだ。赤ん坊に夫の名前を付けたと聞いたYokoは、Liamと妻の女優Patsy Kensit宛てにベビー服とおもちゃを送った。その後LiamとYokoは連絡を取り合うようになり、つい先日、Oasisのコンサート後の楽屋でやっと顔を合わせることが出来た。英国での報道によると、「2人は非常に気が合い、Liamは夢中になってYokoにJohnのことをいろいろと聞いていた」。という。

by Sue Falco、ニューヨーク、Neil Weiss、ロスアンジェルス
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